
自宅に住み続けたい高齢者を対象に、土地、建物を担保として生活資金を貸し付ける制度。
【対象者】
- 一戸建てに住む65歳以上の住民税非課税世帯
- 配偶者またはその親以外の同居人がいないこと
- 世帯構成員が原則65歳以上であること
- 評価額はおおむね1,500万円以上であること
【貸付額】
居住用不動産(土地)の70%
ひと月30万円以内を3ヶ月ごとにまとめて貸与
【貸与期間】
借受人の死亡時まで
または、貸付元利金が貸付限度額に達するまで
【利子】
年利3%または、長期プライムレートのいずれか低い利率
【注意点】
借受人が死亡した場合は、承継者として配偶者が貸付をうけることができる(再審査あり)。
貸付限度額に達した場合は、居住しつづけてそれ以降の利息を支払うか、自宅を売却して精算を行うこととなる。
【相談先】社会福祉協議会